ー美容室で似合う髪型がわからないときの事前準備と伝え方のコツを紹介ー
なんとなくいつも同じ雰囲気にしてしまうけれど、本当は自分に似合う髪型になりたい。
そう思っても、自分に似合う髪型がわからないと美容室でなんて言ったらいいのかわからず、失敗するのも怖いですよね。
この記事では、自分に似合う髪型がわからない人が理想の髪型を見つけるための事前準備と美容室での伝え方のコツをご紹介します。
美容室へ行きたいけれど髪型を伝えられず困っている人の悩みを解決できる内容になっています。
ぜひ最後までお読みください。
似合う髪型がわからないけれどやりたい髪型があるとき
似合う髪型がわからないけれど、なんとなくやりたい髪型があるときは、イメージに近い髪型の画像を3〜5枚用意しましょう。
その際は美容師に、画像の髪型で好きなポイントを具体的に伝えられるとより良いです。
やりたいスタイルが自分に似合うか不安な場合は、美容師に相談し、似合うようにアレンジしてもらうのがベストです。
同じような画像でも複数の画像を見せることで、あなたの好みや希望しているテイストが美容師に伝わります。
美容室で写真を見せることは一般的なため、恥ずかしがらずに好みを伝えてください。
似合う髪型がわからない人でも美容室で困らないためには?
似合う髪型がわからないと、美容室で「今日はどうしますか?」の質問に何を伝えたらいいかわからず困ってしまう人も多いでしょう。
しかし、少しの事前準備をするだけで、わからないなりにもスムーズに希望を伝えられるようになります。
美容室での会話が具体的になれば、自分に似合う髪型に一歩近づけるので、次に紹介する5つの方法を試してみてください。
1.今の髪型で嫌なポイントを把握する
今の髪型に不満があるなら、美容師に嫌なポイントをできるだけ具体的に伝えましょう。
嫌なポイントを改善することで、実はこうなりたいという希望が見つかる場合があります。
2.好みの髪型を探す
似合う髪型を見つけるために、まずは好みの髪型の画像をたくさん見て、とりあえず保存してみましょう。
初めから自分に似合うかを判断せず、「いいな」と思うスタイルをひとまず選んでください。
自分に似合う髪型かどうかを判断せずに、気になった髪型を集めることが、好みの髪型を探すヒントになります。
3.画像をもとに自分の好みを考える
集めた髪型の画像から共通点を探して、自分の好みを分析してみましょう。
軽やかさや重み、髪の流れ方、前髪のスタイル、透け感、カラー、動き、顔まわりの印象、長さ、パーマの具合、形、横顔のシルエットなど、さまざまなポイントがあります。
好きなポイントを意識すると、自分の好みの髪型が明確になります。
4.顔型や髪質、クセは無視しよう
髪型選びの際に、顔型を過度に意識する必要はありません。
似合う髪型診断ではよく顔型が指標にされますが、髪型診断を気にしすぎると選択肢が狭まってしまいます。
実際には、ほとんどの髪型はボリュームの位置や長さの調整によって合わせられることが多いです。
また、髪質やクセについても、最初から考慮せずに選択肢を広げてください。
「クセがあるから無理かも」と思っていても、美容室では「対応できます」と言われる場合もあります。
ストレートパーマや髪質改善のトリートメントなどのオプションで、理想のスタイルに近づける場合もあるため、ぜひ楽しく髪型選びをしてください。
5.違和感があれば必ず伝える
美容室での施術中や施術後に違和感があれば、遠慮せずに美容師に伝えましょう。
美容師にとっても、お客様からのフィードバックは大切です。
お客様からの情報をもとに、なるべく希望に沿ったスタイルへと修正することもできるでしょう。
似合う髪型がわからない人も美容室で気を付けるポイント
似合う髪型がわからない人も、失敗しないために美容室で必ず伝えた方がいいポイントを3つご紹介します。
1.なりたくないイメージを伝える
2.なりたいイメージを具体的に伝える
3.髪の悩みを伝える
詳しく見ていきましょう。
1.なりたくないイメージを伝える
美容室で、なりたくないイメージを伝えることはとても重要です。
美容師としては、お客様からの「おまかせ」のリクエストに応えるのはやりがいがありますが、お客様の好き嫌いはわかりません。
「おでこは出したくない」、「ショートにはしたくない」など、美容師に、好き嫌いを具体的に伝えましょう。
言葉で伝えにくい人は、画像を使うとより理解してもらいやすくなります。
2.なりたいイメージを具体的に伝える
美容室でイメージを伝えるときは、できるだけ具体的に言いましょう。
例えば「ボブ」という表現でも、実際の長さは唇のあたりから肩下のあたりまでとさまざまなため、認識の違いが出てしまい仕上がりの印象が変わってしまいます。
長さや仕上がりの印象は、できるだけ具体的に伝えることが大切です。
また、可愛い系やキレイ系など、希望する印象などを美容師に伝えることで、ミスマッチを防げます。
もし具体的なイメージがわからない場合は、「わからない」と正直に伝えても良いでしょう。
3.髪の悩みを伝える
自分の髪の悩みを美容師に伝えましょう。
ほとんどの人は、髪の太さや毛量、くせといった何らかの悩みがありますが、人それぞれ異なるため、一概に同じ対応はできません。
たとえば、くせ毛を悩みと感じている場合でも、そのくせを活かしたヘアスタイルを提案することが可能です。
また、強いくせのある髪質であれば縮毛矯正を提案することもあります。
髪の悩みをしっかり伝え美容師の専門的な意見を聞くことで、自分に合った髪型に出会える可能性が高まります。
美容室で髪型を「おまかせ」して良い?
はい。美容室で「似合う髪型がわからないので、似合う髪型にしてください」というおまかせのリクエストはして良いです。
美容師はお客様の期待に応えたいと思っています。
しかし、特に初めて来店した美容室ではお客様の好みを察することは難しく、お客様からの情報が必要なため、美容師からさまざまな質問をされます。
美容師からの質問に明確に答えるほど、似合う髪型を提案してもらえるでしょう。
似合う髪型がわからない人も美容室で伝えられることはある
似合う髪型がわからない場合も、美容師に伝えられることがあります。
髪の悩みや気になる点、今の髪型で不満なポイントを具体的に伝えれば、美容師から適切なアドバイスを受けられるでしょう。
また、自分に似合う髪型を見つけるためには、髪型の好みや顔型、髪質にかかわらず、美容室で自分の好みを具体的に伝えることが重要です。
やりたいスタイルがあれば、その画像を数枚用意し、好きなポイントを美容師に伝えてください。
カウンセリングで、納得がいくまでじっくり話し合うことで、似合う髪型に近づける方法が見つかるでしょう。
似合う髪型がわからないとお困りの際は、ぜひ美容師へ相談してください。
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