新着情報

何が違う?美容室でドライヤーをすると髪がツヤツヤになる理由


 

美容室でドライヤーをすると

美容室でドライヤーをしてもらったとき、髪の毛のツヤが違うと感じたことはありませんか?
スタイリングをしやすくなったり、髪質が変わったようにくせがなくなったりするときがあります。

 

自宅でドライヤーをしても、なかなか美容室のようにうまくいかないのはなぜなのだろうと思う人も多いでしょう。

 

そこで今回は、美容室と自宅のドライヤーの違いと、自宅でケアしながらドライヤーでツヤのある髪にするときのコツについて、紹介します。

 

最初はうまくいかなくても、コツをつかむと、ダメージをケアしながらツヤのある髪を保てます。

 

ドライヤーの違い

まず美容室で使われているドライヤーと、自宅で使う家庭用ドライヤーの違いについて、説明します。

 

風量

美容室と家庭用ドライヤーでは、風量に違いがあります。美容室のドライヤーの風量は、家庭用のものより圧倒的に多いのです。
多く、強い風量で髪の毛を乾かすと、髪に熱が加わる時間が短く済むため、髪にかかる負担やダメージを減らせます。

 

髪にかかる負担やダメージが少ないと、ツヤを保つことができたり、ダメージの悪化を最大限避けられたりします。

 

自宅でドライヤーをかけると、どうしても美容室でドライヤーをするときに比べて長く熱が加わってしまうため、ツヤが失われたように感じてしまうのです。

 

耐久性

美容室のドライヤーは、家庭用ドライヤーに比べると、耐久性が優れているものが多いです。
自宅でドライヤーを使うのは、家族が多くてもそれぞれ1日に1回から2回程度です。

 

しかし、美容室ではお客さんに対応し続けるため、連続でドライヤーを使わなければなりません。このため、耐久性が低いドライヤーでは、連続して使うことができないのです。

 

特に、モーターやヒーター、スイッチなど、頻繁に使う部品は、家庭用ドライヤーに比べると耐久性の高いものが多いです。

 

アタッチメント

美容室のドライヤーは、アタッチメントが豊富に備えられているものも多いです。

 

髪にかかる負担やダメージを可能な限り少なくしながら、より良いスタイルを作り、またツヤを出すためには、アタッチメントの使い分けが必要になります。

 

パーマのカールを維持したり、カラーにツヤを出したりできるのは、アタッチメントを使い分けているからです。また、全体的なボリュームを抑えながら、トップのボリュームだけ維持するなど、スタイルに合った機能の使い分けが求められます。

 

家でもできること

髪にかかる負担やダメージを少なくしながら、ツヤを出したり、スタイリングをしやすくしたりするのは、家庭用ドライヤーではできないことなのでしょうか。

 

美容室のドライヤーがあれば、可能なのではないかと思う人もいるでしょう。しかし、美容室のドライヤーは高価であり、また技術を必要とする場合が多いです。

 

そう考えると、自宅でツヤのある髪を維持することには限界があると思ってしまう人も多いでしょう。
そこでここからは、家庭用ドライヤーでもツヤを維持し、負担やダメージを減らす乾かし方を紹介します。

 

タオルドライをしっかりと

まず、誰でもできる簡単な方法は、ドライヤーをする前のタオルドライです。
タオルドライのポイントは、しっかりと水分を吸収することです。

 

しかし、しっかりと水分を取りたいからといって、タオルで髪を擦ったり、髪を引っ張りながらタオルドライをすると、かえって髪を傷めてしまうことになります。

 

タオルドライのコツは、タオルで髪を挟み、叩くように髪の水分を取ることです。

 

毛量の多い人や、ロングヘアの人は、髪を梳かしてからタオルドライをすると、髪が絡みにくくなり、タオルドライでの髪の痛みを防げます。

 

へアオイルを使ってケアしながら

自宅でドライヤーをするときには、ヘアオイルなどでケアしながら行うと効果的です。
ただし、ヘアオイルは塗りすぎても髪への負担や汚れに繋がります。

 

そのため、自分の毛量や毛質、ダメージに合ったヘアオイルを選ぶ必要があります。
どのようなケア用品を使えば良いのかわからないときには、美容室に行ったときにアドバイスを受けると良いでしょう。

 

普段から、通っている美容室であれば、ダメージを把握してくれているので、必要なケアのアドバイスを受けられます。

 

毛の流れに沿って

ドライヤーをするときには、単に濡れた髪を乾かすのではなく、毛の流れに沿って風を当てることもポイントです。
髪は、キューティクルによって保護されていて、キューティクルは、一方向に並んでいます。

 

このキューティクルに逆らって、ドライヤーの風や熱を当ててしまうと、髪の保護が取れてダメージとなり、髪がバサバサになってしまうのです。

 

そのため、ドライヤーをするときは、キューティクルの流れに沿って乾かすと、ツヤを保ちながら、乾かせます。髪の場所によっては、流れに逆らって風を当てなければならないときもありますが、できるだけ、毛の流れに沿ってドライヤーをかけることを意識しましょう。

 

また後頭部や根元から乾かすと、キューティクルの流れに逆らって熱を加える時間が少なく済み、髪が広がらないため、乾かしやすかったり、スタイリングが楽になったりします。

 

美容室でアドバイスを貰おう

ドライヤーをするときのコツを紹介しましたが、自分の髪やダメージに合った方法が最も良いことはいうまでもありません。またケアにおいても、自分のダメージに合わせたものを選ぶことが大切です。

 

美容室で施術を受けたあとに、自宅で行うケアやドライヤーの当て方について、美容師にアドバイスを貰うと効果的な方法を学べるでしょう。

 

ツヤを維持し、スタイリングしやすくするために、必要なもののアドバイスを貰って、悩みを一掃することがおすすめです。

 

まとめ

今回は、美容室と自宅のドライヤーの違いについて紹介しました。
美容室と自宅のドライヤーの何が違うのだろうと思っていた人も、そういうことだったのかを納得できたかもしれません。

 

自宅でドライヤーをかけるときでも、コツを掴むことで、負担やダメージを減らしたり、スタイリングしやすくしたりできます。しかし、自分に合った方法でなければ、髪を傷める場合も少なくありません。

 

ケアや方法について、自分に合ったものを選ぶために、美容師にアドバイスを貰ってみてはいかがでしょうか。

茨城県ひたちなか市の美容室はPica(ピーカ)に お任せください


会社名:Pica(ピーカ)

住所:〒312-0002 茨城県ひたちなか市高野717小泉ビル1-A

MOBILE:080-1296-4408

TEL:080-1296-4408

営業時間:10:00~20:00

定休日:火曜日

お問い合わせはこちら

pagetop