美容室でボブをオーダーするときに知っておきたいスタイルの伝え方
美容室でボブを頼むときには
美容室で新しいスタイルをオーダーするときには、どのような髪型になるのだろうとワクワクするものです。しかし、希望の長さやカラーがうまく伝わらず、なんとなくイメージと違う結果になるという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
特にボブスタイルには、さまざまな形があり、似合う顔型や流行にも違いがあるため、うまく伝えることが難しい場合が多いです。
そこで今回は、美容室でボブをオーダーするときに知っておきたいことや、希望するスタイルの伝え方について詳しく紹介します。
ボブの特徴
ボブは、長さによって印象が大きく変わることが大きな特徴です。
肩に付く程度の長さのボブもあれば、フェイスライン程度の短いボブまであり、ボブには、さまざまな長さがあります。
短いボブでは、すっきりした印象を与えやすいです。また、乾かすだけでスタイリングができるなど手軽さもあります。これに対して長めのボブでは、結ぶことができたり、コテを使って巻いたりできるなど、ひと手間かけたアレンジを楽しめます。
ボブのさまざまな長さ
美容室でボブといわれる長さは、一般的に顎の下から肩程度までの長さを指すことが多いです。しかし、ボブは一定の長さだけを指さない場合もあります。
また、ボブはストレートスタイルでナチュラルな印象を与えたり、髪に動きを出してかわいく仕上げたりするなど、アレンジが多様であることも特徴です。
前上がりボブは、後ろ髪が短く、前に長くなっていくスタイルです。顔まわりを短くして、襟足を長くするスタイルのものもあります。これに対して、ワンレンボブは、裾の長さが同じで、長さに段差がありません。
ショートボブは、ショートスタイルとボブをアレンジしたものです。
また、やや長めのボブは、ミディアム程度の長さがあるため、ロブと呼ばれることもあります。
流行によって変わる
時代の変化に伴って、流行っていたものが懐かしいものになるように、髪のスタイルやデザインも、流行によって変化します。また、時代によって求められるものも違います。
ボブにも流行があり、求められるボブの形は時代によって変化していきます。
そのため、美容室で「ボブにしてほしい」と言っても、イメージしているものが異なる場合があるのです。また世代や性別、地域によって、流行が違い、イメージしているものが異なる場合もあります。
どのようなボブにしたいのか、今流行っているボブがどのようなもので、自分がイメージしているボブがどのようなものか、美容室でボブをオーダーするときには、イメージが美容師に伝わっているかどうかを確認すると良いでしょう。
希望のスタイルを伝えるときには
美容室で希望のボブのスタイルを伝えるときには、できる限りイメージしやすい写真や切り抜きを持っていくようにしましょう。言葉で伝えるよりも、圧倒的に伝わりやすく、わかりやすいのです。
一枚だけではなく、正面や両サイド、後ろなど、さまざまな角度からイメージを見れるように複数枚用意することがポイントです。また、同じ人が写ったものだけではなく、似たような写真を複数枚持って行くと、美容師がイメージを持ちやすいです。
メイクや服装もポイント
希望するボブのスタイルを伝えるときには、普段どのようなメイクをしているか、またどのような服装が多いかをあわせて伝えましょう。
美容室を訪れたときのメイクや服装と、日常生活のメイクや服装がまったく違うと、普段の生活と新しい髪型が似合わなくなってしまう可能性があります。
また、メイクや服装を伝えるときには、好んでいる色やライフスタイルも伝えると、美容師はイメージを持ちやすいです。
特に、仕事をしているときは、髪の毛を結ばなければならない規定があったり、長さに決まりがあったりする場合には、カットの前に伝えておくことが重要です。
できないデザインを知る
美容室でボブのイメージが一致したからといって、イメージ通りのデザインにしてもらえるというわけではありません。
人によって、輪郭や頭の形が異なり、つむじの位置も違います。
また毛質や毛量、クセ、ダメージの程度なども異なるのです。もちろん美容室では、これらを踏まえながら、よりイメージに近付けるためにカットや施術を行います。
しかし、完全にイメージ通りにするのは難しい場合もあることをあらかじめ知っておきましょう。
提案してもらう
イメージ通りのボブスタイルが難しい場合には、どのようなスタイルであればボブが可能であるのか、提案してもらうことをおすすめします。
美容師は、さまざまなスタイルの施術を日々行っています。そのため、それぞれの人に合ったスタイルや、流行に似合うスタイルをよく知っています。
また、毛質やダメージの程度によって、どのような施術が可能かを把握していることがほとんどです。
施術が可能なスタイルのなかに希望に近いものがあるのかを提案してもらい、イメージを近付けると良いでしょう。
スタイリングのアドバイスも
美容室でボブにしてもらったら、日頃のスタイリングやケアについてもアドバイスを貰いましょう。
スタイリングによって、自分のイメージしていたボブに近付けられますが、反対にスタイリングによってイメージから離れてしまうこともあります。
また、日頃のケアをしっかりすることで、スタイリングをしやすくなります。さらにケアをすることで、次にスタイルを変えるときに、イメージ通りのスタイルにしやすいというメリットもあります。
ほかにも、施術をした美容室でスタイリングやケアのアドバイスを受けると、髪の状態を把握してくれているので、自分に合ったスタイリング剤を選べます。これはケアも同じで、自分のダメージの程度に合わせたケアのアドバイスを貰えます。
まとめ
今回は、美容室でボブをオーダーするときに知っておきたいことや、スタイルの伝え方について詳しく紹介しました。
ボブは、一般的には顎の下から肩程度までの長さを指すことが多いですが、一方でさまざまな種類があります。
そのため、自分と美容師がイメージしているボブに違いが生じることもあります。
美容室でボブをオーダーするときには、複数枚のイメージ写真を持って行ったり、普段の生活などを伝えたりして、自分の毛質や毛量に合ったスタイルにしてもらいましょう。
また美容室では、スタイリングやケアのアドバイスを貰うことも大切です。
イメージを伝え、自分に合ったボブで印象を新たにしてみてはいかがでしょうか。
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